おはようございます。
このところ、毎朝blog更新が朝の日課だったりして(笑)
ん?朝活のウォーキングはどうしたって?

ココちゃんが体調崩してから、どうも一日に何度も家を出るのが心配で、
用事のある日は、用事にひっ付けた感じで歩数稼いで歩いています。


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昨日もこんな感じで、美容院にいた帰りに歩いてました。
夏場にこのお花よく見かけましたね。今もまだ咲いています。
《デュランタ》 あなたを見守るって花言葉もあるそうです。

個人的には、ピンクが好きってイメージがあるよね?(笑)
でも、ブルー系のお花もすごく好き。


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《花言葉》 いつも明るい、ひそかな情熱

わぁどちらのお花も、すごく素敵な花言葉ですよね。
季節を問わず、作ってみたいお花です。

いつもこの時期にいろんな場所で咲いてくれてるのがツユクサですよね。
なんかね、たしかにどこかで聞いたかなと思って、万葉集調べてみました。

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ツユクサは露草と書きますが、和歌のなかでは月草と詠まれています。

月草のうつろひやすく思へかも我が思う人の言も告げ来ぬ  大伴坂上大嬢作
朝咲き夕は消ぬる月草の消ぬべき恋も我はするかも  詠み人不明

他にもありますが・・みんなはかない恋の詩ですよね。

そっと咲いてるツユクサをみて、そんな切ない恋をしてる詠み人のことに思いをはせるのも秋ならでは?
この時期しか咲いてないお花といえば、やはり彼岸花、曼珠沙華とも言いますね。

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彼岸花で、私がいつも泣きそうになるお話があります。

ごんぎつね (日本の童話名作選)
南吉, 新美
偕成社
1986-10-01


愛知県の半田市に、ごんぎつねのさとってあるそうで、そこに一面に、この絵本の中にあるような彼岸花が一面に咲いてる田園風景が広がっているようです。
もう、20年以上も前にこの絵本買ったのですが、新美 南吉先生のお話を  黒井 健さんのイラストで、情緒溢れた切ないお話になっています。最期…もう泣けてきちゃうので、絵本今でも半分ほどしか読めません。
ストーリーもイラストも、頭の中にあります。
半田市のごんぎつねの里には、作者の新見南吉先生の新見南吉資料館もありごんぎつね」などのジオラマ展示もしているそうです。
いつかはいってみたいと思います。

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ココちゃん、今日で15歳と一か月。先月体調崩したものの、お薬と点滴のおかげでまた元気にしています。
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ココちゃんばかりかまうと、焼きもちやくミルです。
2匹とも、元気に15歳の秋を過ごしています^^
この穏やかな日々がずっと続きますように。