とっても慕っていた叔母が先日亡くなりました。
叔母と言っても、幼い時にお母さんを亡くした夫には、母親のようなら存在で、私にとっても同じく、大阪のお母さんのような方でした。

今回、ほんとに深く深くいろいろと、悲しみの中でも、学ぶ事が多かったです

近親者だけのお別れの儀式で、湯灌の儀と言うものがありました。

体に触れる事のできる最後の儀式です

綺麗に、洗って頂き、お化粧した叔母は、ほんと眠ってるみたいでした

最後に着せてあげる着物を取りに、叔母の家に湯灌の儀式の前日行きました。
たくさんある着物の中で、おばに気に入ってもらえるかなとフジ色の着物とそれに合う帯を探してきました
着物を探しに行ったときのことです

生前おばの家に遊びに行った時に、私が持っていたニットバックがものすごく気にいってくれて、
ねえちゃん、いいのもってんなー
って褒めてくれたバッグがあって、
おばちゃん、よかったらこれ使ってよーと叔母にあげたバッグが叔母の部屋にありました

夫が、どこ行くにも、これ持ってよく出歩いてたでと教えてくれた途端、涙がもう止まらなくて、ずっと泣いてました、

今では、叔母の形見になってしまいましたが、再び私の手元のもどってます

もう、大丈夫かと思ってBlogかきだしたんだけど、やっぱりまだ泣けてしまう

叔母自身は編み物してませんでしたが、叔母の持ち物をみて、手編み風のものがいくつもありました

もう少し気持ちが落ち着いてから、人に喜んで貰える物作りをまた、始めたいと思います。

おばちゃん
ありがとう
安らかに眠ってください


また、この度の急遽レッスンをお休みさせて頂いた、教え子さん、またカフェオーナー様、お休みさせていただきありがとうございました


明日からまた、仕事復帰です